内視鏡検査について

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当院では内視鏡を用いた、

胃腸のチェックや異物の摘出、

サンプルの採取を行っています。

 

<症例1>

犬 血混じりの嘔吐をする

内視鏡検査にて胃内に植物片を認めました。

摘出すると縁がギザギザした植物でした。

摘出後粘膜に傷を認めたため、

胃粘膜保護剤を処方。

⇒1週間後には症状の改善を認めました。

 

<症例2>

犬 食欲不振 嘔吐

 

レントゲン検査にて異物を疑う影を

認めたため、内視鏡検査を実施。

  ↓内視鏡にて異物を摘出

粘膜が広範囲に出血していました。

内服薬の治療にて経過は良好です。

 

 

異物の位置や物によっては

お腹を開かずに摘出が可能なため

ダメージが少なくて済みます。

 

また、慢性的な下痢や嘔吐の際に

胃腸粘膜のサンプルをとることによって

診断が下せる場合もあります。

 

内視鏡についてご相談がありましたら

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営業時間

Luluどうぶつ病院

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