犬の歯科処置について

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今回は犬の歯科処置について

ご説明致します。

 

歯の汚れ(歯垢)は3日以内に

歯石になるとも言われています。

 

【歯石の蓄積および歯茎の炎症がある状態】

適切な処置を行わないと上のように

歯茎の炎症が起き、重症な場合、

痛みにより食事がとれなくなる場合や

最悪顎の骨の骨折につながることも

あります。

 

◎治療について

※当院では麻酔下での歯科処置を行っております。

無麻酔ですと奥歯や歯の裏側の歯石除去や

歯周ポケット確認が困難です。

また、処置時の痛みや恐怖心を与えないためにも

麻酔下での処置を行っております。

また、麻酔リスク評価のために麻酔前検査や、

処置中の静脈点滴、モニター等を行い、

リスクの低減に努めております。

高齢や基礎疾患により麻酔にご不安がある方は

一度ご相談下さい。

 

以下、実際の処置内容です

【歯周ポケットの深さの確認】

【超音波スケーラーによる歯石の除去】

【ポリッシング(歯の表面を磨く)】

 

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きれいになりました✨

 

…ただしこれで終わりではありません。

 

重要!

【きれいな歯を維持するポイント】

①食後の歯磨き

②歯磨き後のデンタルジェルの使用

病院での歯科処置後にご自宅でのケアが

とても重要です。

歯ブラシ、デンタルジェル(ペロワン、他)は当院のオンラインストアでも販売しております。

オンラインストアについてはこちら

 

全身の健康はお口の健康から!

気になることがあれば

お気軽にご相談下さい!

 

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